我が家では、腰がしっかりしてきた生後6ヶ月から「大和屋のすくすくチェアGL」を使い始めました。
結論から言うと、木製で安定感があるすくすくチェアを選んで大正解!
ただ「大和屋のすくすくチェアGL」を実際に使ってみると、こんなデメリットも

吸盤タイプのお皿が合わない!
これからハイチェアを選ぶママ・パパの参考になれば嬉しいです!
- すくすくチェアが人気のワケ
- slim-jとGLを比較した結果
- メリット・デメリット
ベビーハイチェアの選び方|3つのポイント

私がベビーハイチェア選びで重視したのは、この3つです!
- 安定感
- 足置きの調整ができる
- 長く使える
ここからは、ベビーハイチェア選びについて歯並びに対する観点などを詳しく紹介していきます。
安定感


ハイチェアが後ろに倒れた!
そんな声を聞いたことがある私は、ベビーハイチェアの倒れにくさは必須条件。
元気いっぱいの赤ちゃんが使うからこそ、移動のしやすさよりも安定感を重要視していました。
これからさらに成長して体格が大きくなるので、重みがあって安定している木製のベビーハイチェアを選んだんです。
足置きの調整ができる

続いて、元歯科助手の私が気になっていたのが

食事は、将来の歯並びに
大きな影響を与えること
なのでベビーハイチェアには、高さが調節できる足置き場があることも条件の一つでした。
足がしっかりつくことで、姿勢よく食事ができるので将来の歯並びにも良い影響が出てきます。
もっと細かく言うと、お尻のつく面の高さや奥行きも調整できたら嬉しいなと思っていました。
長く使える

そして最後は、幼児期以降も使えるカスタマイズ可能なハイチェアが理想。

長く使えば使うほど
コスパも良くなる!
成長に合わせて、ハイチェア座面の高さやテーブルの有無を調整できるタイプを探したんです。
我が家が選んだ「すくすくチェアGL」とは?

そんな我が家が選んだのが、こちらの「大和屋すくすくチェアGL」です!

ポイントは3つ!
- 生後7ヶ月ごろから80kgまで
- 座面・足置き場・テーブルの調整が可能
- 安全性・デザイン性も抜群
すくすくチェアGLを詳しく知りたい!

大和屋のロングセラー&定番モデルであるすくすくチェアGLは、
生後7ヶ月から大人まで使える合理設計のベビーハイチェアなんです。
まず座面・足置きの高さ調整が細かくできるので、離乳食期から成長にあわせて正しい姿勢での着座をサポート。
さらに安全性も高く、日本SG基準と欧州EN規格をクリア。
そして、テーブルは簡単ロック操作で後ろに回せて取り外せる仕様で、食事環境にも柔軟に対応しています。

カラー展開も6種類、
ブルーやホワイトまで!
素材にはサスティナブルなラバーウッド(ゴムの木)材を採用しているので、
温もりある木目調のシンプルなデザインはインテリアとも相性抜群なんです。
すくすくチェアslim-JとGLで迷った結果


すっごく迷った!
ここでは同じ大和屋の「すくすくチェアslim-J」ではなく、「すくすくチェアGL」を選んだ理由を2つ紹介していきます。
テーブルの横幅|「GL」の方が広い

まず「すくすくチェアslim-J」はすくすくチェアGLと比べて、
コンパクトな作りでテーブルの横幅も6cmほど狭めなのが特徴。
「省スペース」という点では魅力的だったのですが、使えるお皿が限られてしまうのでは?と感じました。
その点、すくすくチェアGLはテーブルの横幅に余裕があり、お皿やカップを並べてもゆとりがあったんです。

コンパクトさより
広々使いたい!
特に離乳食期は、プレート+スプーン+マグなど複数のアイテムを置きたかったので
広いテーブルが便利だと判断しました。
ストッパーの素材|「Slim-J」は硬めだった

さらに「すくすくチェアslim-J」は、足の間にあるストッパー部分が木製でしっかりしている分、
足に当たった時の硬さが気になりました。

ストッパーがないと
落ちてしまうだろうし…。
一方、すくすくチェアGLはストッパーが革素材なので、柔らかく足に当たっても痛くない。
赤ちゃんが長時間座っていても、負担が少ないだろうと感じたんです。
口コミ|すくすくチェアGLのデメリットと対策

ここからは、すくすくチェアGLを1年間使って分かった我が家の口コミを紹介していきます。
まずは、すくすくチェアGLの気になる点を3つみていきましょう。
- 吸盤プレートが付きにくい
- テーブルの縦幅が狭め
- ストッパー部分に食べかすが溜まる
吸盤プレートが付きにくい

写真のように離乳食をあげる際、大活躍する吸盤付きのプレート!

これがないと正直
ワンオペご飯はしんどい!
そんな吸盤付きプレートが、すくすくチェアGLのテーブルにはくっつきにくいんです。
テーブル面に、木目の凹凸があって吸盤付きのプレートをくっつけても少し時間が経つと外れてしまいました。
解決方法|保護カバーを取り入れる

写真のように、すくすくチェアGLには専用のテーブル保護マットが販売されています。
テーブルに保護マットをつけることで凹凸がなくなるので、吸盤つきのプレートもしっかりくっつくように!
さらに、離乳食などでテーブルが汚れることもなく食事後の片付けも楽になりました。

ちょっと高いけど
ラクを選びました!
すくすくチェアGLの保護カバーが気になる方は、こちらからチェック!
テーブルの縦幅が狭め

続いて、すくすくチェアのテーブルは縦幅が少し狭い作りになっています。
正確に言うと、縦幅はあるのにお皿を置くスペースが狭いんです。

お皿を置く幅が
15cmしかない…。
先ほども紹介した、吸盤付きのプレートによっては吸盤の幅が大きくてせっかく買ったのに使えなかった!
と言うことにもなりかねません。
解決方法|テーブル幅に合うプレートを探す

まず、吸盤付きプレートを購入する前に必ず吸盤のサイズを確認しておきましょう。

すくすくチェアGLの場合、
吸盤の幅が15cm以内の物!
実際に、我が家では写真のような吸盤が小さめのプレートを使っています!
吸盤が小さくてもテーブルから外れてしまうことはないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こちらの深いタイプは、
吸盤が10cmとコンパクト!
ストッパー部分に食べかすが溜まる

最後は、ストッパーの付け根部分に食べ物が挟まってしまうことで食事後の片付けが大変になったこと。
ストッパーが皮のような素材のため柔らかいので、付け根の隙間部分に小さな食べ物が挟まりやすいんです。

衛生的にきれいに保ちたい!
とはいえ毎回きれいに拭いたり、爪楊枝でカスを取り出すのが大変。
解決方法|エプロンで対策!

そんな時は、お食事エプロンを活用して食べ物を隙間に落ちにくくしています!

シリコンタイプのお食事エプロンは
赤ちゃんには重い
その重さは、食事の姿勢を崩すこともあり将来の歯並びにも影響を与える可能性がある。
歯科助手の頃にそう習っていたので、我が家では
- 使い捨てタイプ
- スモッグタイプ
この2種類の軽いお食事エプロンを使って歯並び対策をしています。
口コミ|すくすくチェアGLのメリット

- 重みがあって安定している
- 座面・足置きが細かく調整できる
- テーブルの取り外しが簡単
重みがあって安定している

こちらの「大和屋すくすくチェアGL」は、本体の重量が約8kgと木製のため重いのが特徴。

運ぶのが大変だけど
その分安定感は抜群!
グラグラする様子もなく、どっしりとした安定感が魅力的なんです。
おかげで、成長と共にさらに活発になってくる息子でも安心して使い続けることができると思っています。
座面・足置きが細かく調整できる

続いて、将来の歯並びへの影響から赤ちゃんの姿勢が整ることができる足置き場について紹介します。
「大和屋のすくすくチェアGL」は写真のように、座面や足置き場の高さを赤ちゃんに合わせて細かく調節できるんです。

食事は、顎や舌の使い方を
学ぶことができる貴重な機会!
つまり、食事中に足がついてしっかりと踏ん張れる。
このポイントを押さえることで、姿勢が整ってご飯の噛みやすさや飲み込みやすさが整ってきます。

赤ちゃんの足裏が足置き場に
ピッタリと付くことがポイント!
テーブルの取り外しが簡単

最後は、ベビーハイチェアを長く使いたい私にぴったりなポイントです。
それは、テーブルを使わないときに外したり後ろに回せること!

取り外しも六角レンチで
くるくるするだけ、
とっても簡単!
ハイテーブルで食事をしている我が家では、息子も大きくなったら一緒のテーブルで食事したい。
そんな願いを叶えるために、テーブルの有無を選べる「大和屋のすくすくチェアGL」がピッタリでした。
まとめ|長く使いたいママにおすすめ!

- 気になる点もあるけど対策可能
- 安定を求めるママにピッタリ
- 長く使えるのでコスパも◎
最後に木製ベビーハイチェアの中でも、安定感・掃除のしやすさ・調整のしやすさが
揃っているすくすくチェアGLは、ハイチェアを長く使いたい我が家にぴったりの1台でした!

これからベビーハイチェアを買う予定!
というママ・パパの参考になれれば嬉しいです。
記事内で紹介した「大和屋すくすくチェアGL」はこちらからチェック!
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