夜中に突然、ゴチン!という音がして飛び起きました。
同じベッドで寝ていた息子が、寝返りを打ってベッドから落ちてしまったんです。
こうなる前に、もっと早く対策を打つべきでした。

赤ちゃんがベッドから
落ちたらどうしよう
この記事では、そんな悩みを持つママ・パパの参考になれるよう
実際に我が家で導入したベッドクッションガードを紹介していきます。
- ベッドから落ちる理由
- おすすめのベッドクッションガード
- メリット・デメリット
なぜ赤ちゃんがベッドから落ちる原因は?


どうして赤ちゃんは
ベッドから落ちてしまうの?
なぜ、赤ちゃんがベッドから落ちるようになるのかというと
- 生後6ヶ月頃に増える寝返り
- 生後10ヶ月頃に増えるお座り
- 1歳頃に増える掴まり立ち・あんよ など
このように成長に合わせて、予想外の動きが突然増えることが原因だと考えられます。
さらに、夜中に赤ちゃんが寝ぼけながらお座りしたりするので、
眠っているママ・パパが対処しきれないことが多いです。
転落の危険性


ベッドから落ちると
どんなリスクがあるの?
また、高さのあるベッドから赤ちゃんが転落する事故は、命に関わる重大なケガに繋がることもあります。
- 頭部のケガ
- 顔面や歯のケガ
- 手足の骨折や脱臼
- 内臓の損傷 など
たとえ30cm程度の高さからの転落でも、赤ちゃんにとってはかなり大きな衝撃になります。
さらに月齢が若いほど転落の衝撃を受けやすいので、早めの対策が必要になってきます。
転落防止の対策紹介


どうやって対策をすればいいの?
このように、大切な赤ちゃんをベッドの転落から守る方法はいくつかあります。
- 床に布団を敷く
- ベビーベッドを使用する
- ベッドの周囲にマットを敷く
- ベッドにベッドガードを設置する
それぞれ、自分たちにあった対策を選ぶのがおすすめです。
我が家の場合、お気に入りのマットレスを使用していた為「ベッドガード」を設置することにしました。
買ってよかった!ベッドガード

ここからは、我が家で実際に購入した「クッションベッドガード」について紹介していきます。

ネットを見ると種類が多くて迷う!
そんな私がチェックしたポイントはこちら。
- クッションが柔らかい
- 高さと長さが選べる
- 組み立てが簡単
一人で組み立てる必要があったため、できるだけ簡単にそして安全に使用できるベッド探しました。
そして見つけたのが、こちらの「クッションベッドガード」でした!
サイズ展開は?

こちらのベッドガードはサイズ展開が幅広く様々なベッドに適応してくれます。
まず長さは、こちらの4種類から。
- 100cm
- 150cm
- 180cm
- 200cm
そして高さは、こちらの2種類から選ぶことができます。
- 23cm
- 30cm
我が家の寝具はダブルサイズなので、今回「150cm×30cm」サイズのベッドガードを購入しました。
ただマットレスの厚みが結構あるので、ベッドガードの高さが足りるのか心配でした。
それでも問題なく、安心して使用することができています。

このサイズで正解だった!
ベッドガードの効果は?


実際に使ってみてどうだった?
ベッドガードを設置してからは、
- 設置以降、転落なし!
- 安心して眠れるようになった!
実際に、息子が寝返りを打ってベッドガードにぶつかっても全くズレることなく、安心して寝られています。
ただ、気になる点がいくつか出てきたのも事実です。
そしてここから、実際に使って分かった!クッションガードのメリットデメリットを紹介していきます。
クッションベッドガードのメリット

- 柔らか素材で落ち着く
- 組み立てがとっても簡単
- ぶつかっても落ちない
柔らか素材でふかふか

まず、こちらのベッドガードは高密度クッションを使用しているため、程よい弾力があるのが特徴です。

寝返りで勢いよく
ぶつかっても痛くない!
さらに柔らか素材のカバーがついているので、もし汚れてしまってもカバーを洗えるので清潔をキープできます。
組み立てがとっても簡単

さらに、ワンオペママにもおすすめしたい理由の一つ「組み立てがとっても簡単」だったこと!

インパクトドライバーが
あると楽ちん!
不器用な私でも20分もしないで、ベッドガードの設置が完了しました。
仕事終わりにパパッと設置できたので、ベッドガードが届いた日から安心して眠ることができたんです!
ぶつかっても落ちない

息子が勢いよく寝返りを打つこともあって

ぶつかったら
歪んじゃうかな?
と心配していましたが、歪むこともズレることもなく半年以上使用することができています。
さらに息子が起きている時には、面白がってベッドガードにつかまり立ちをしていますが
それでも動じないのでかなりの安定感があることがわかっています。
気になるデメリットは?

ただ、ちょっと気になる点もあったので正直に紹介していきます!
- ベッドが少し狭く感じる
- 空調の流れが遮られる
ベッドが少し狭く感じる

まず、「クッションの厚み(約9.5cm分)」がベッドの内側に入ってくるので少しベッドが狭く感じられます。
広範囲にベッドガードを設置した場合、もっと窮屈に感じられそうですね。
ですのでベッドガードの購入時には「クッションの厚み」もしっかりとチェックしておきましょう。

その分、クッション性は抜群!
空調の流れが遮られる

暑い季節には、夜でも「エアコンや扇風機」が必須になってきています。
ですが空調も風によるものなので、ベッドガードを設置する向きによっては空調が遮られてしまうことがあるんです。
これからベッドガードを設置する予定のママ・パパは、
- 空調の風を遮らない方向に設置
- ベッドの向きを変える
などをして、事前に対策することがおすすめです!
まとめ|赤ちゃんが安心して眠れる環境を!


安全対策は早めくらいが丁度いい!
特にベッドガードは、これまで紹介したように
設置するだけで転落リスクをぐんと減らせるのでとてもおすすめです。
\ 睡眠中のヒヤッとを減らしたいママに /
▽おすすめのベッドガードはこちら▽
大切な赤ちゃんの命や安全を守るために、できることから備えていきましょう。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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