
給付金を受け取るには、
毎月の申請が必要です!
高等職業訓練促進給付金を受け取るには、初回の申請だけでなく毎月の申請と定期的な書類提出が必要です。
この記事では私自身の体験をもとに、月ごとに必要な提出書類のスケジュールや注意点をまとめました。
- 毎月提出する書類
- 3ヶ月ごとに提出する書類
- 現況届について
これらは各自治体によって提出する間隔や書類が異なる場合がありますので、必ずお住まいの自治体に確認しておきしょう。
さらに初回の申請について詳しく知りたいママは、面談の内容までわかりやすく紹介しているこちらの記事がおすすめです!
どちらの記事も実体験を元にまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
毎月提出するもの

まず高等職業訓練促進給付金の申請をする際、毎月提出する書類について紹介していきます。
原本は、こちらの高等職業訓練促進給付金支給決定通知書と同封されて郵送で届きます。
この高等職業訓練促進給付金の請求書は一度だけでなく毎月提出するものなので、
給付金の申請回数に応じてコピーを取っておくと後々楽に申請をすることができます。
3ヶ月ごとに提出する書類:在学証明書

続いて、高等職業訓練促進給付金の申請をする際、3ヶ月ごとに提出する書類について紹介していきます。

3ヶ月ごとって
いつ提出するの?
私の場合、提出時期は「4月・7月・10月・1月」となっています。
詳細については、先ほども紹介した高等職業訓練促進給付金支給決定通知書に記載されています。
6ヶ月ごとに提出する書類:単位証明書

ここからは、高等職業訓練促進給付金の申請をする際、6ヶ月ごとに提出する書類について紹介していきます。

6ヶ月ごとって
いつ提出するの?
私の場合、提出時期は「4月・10月」となっています。
詳細については、先ほども紹介した高等職業訓練促進給付金支給決定通知書に記載されています。
8月だけは特殊!:現況届

そして気を付けたいのが8月の申請についてです。
毎年8月は、児童扶養手当と同様に高等職業訓練促進給付金についても「現況届」の提出があります。

現況届ってどんなもの?
現況届とは、住民税の課税状況や子供の扶養状況に変更がないかなどを確認する書類です。
住民税の課税状況が変更になった場合、高等職業訓練促進給付金の支給額が変更になる場合があります。
私の場合

実は、今回が高等職業訓練促進給付金を受け取ってから初めての現況届の提出でした。
私の場合、年度が変わってから住民税が課税 → 非課税に変更になったんです。
すると高等職業訓練促進給付金の支給額も変更になり、110,500円/月→ 140,000円/月に増額してもらえました!

産休育休が収入の減少に
影響したんです。
もし同じように住民税に変更がある方は、現況届を提出する際にお住まいの自治体に相談してみてください。
学校での書類の取得方法|私の場合

私が通っている「インターネットアカデミー」では、受講画面からオンラインで各種証明書の申請が可能でした。
ただ、インターネットアカデミーには単位証明書というものがないので
出席日数が記載されている「出席証明書」を代用しています。
さらに申請してから3日以内には書類がメールで送られてくるので、市役所での手続きもスムーズに行うことができました。

どうやって書類を用意するのか
分からない!
もしこれから入学を控えているママは出席証明書や在学証明書など、学校側のサポート体制についても確認しておくと安心です。
まとめ|書類準備は計画的に!

- 各月で提出する書類が異なる
- 現況届は、年に一回
- 課税状況が変わると給付金額も変わる
育児や勉強の合間の申請は大変ですが、「自分らしい働き方を手に入れるため」手続きもコツコツこなしていきましょう。
これらは各自治体によって提出する間隔や書類が異なる場合がありますので、必ずお住まいの自治体に確認しておきしょう。
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どの記事も私の実体験を元にまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。