五感を大切にする育児とかモンテッソーリ流の育児って憧れるな〜と思っていた矢先、お絵描きに目覚めた息子。
でも、ペンやクレヨンを口に入れちゃって目が離せないし大慌て。

食べても安全な絵の具って
あるのかな?
と思い、赤ちゃんでも使える絵の具「やさいいろ」を試してみました。
モンテッソーリ流|お絵描きをするメリット

子どもの自己教育力を重要とするモンテッソーリ教育でも、以下のように言われています。
0歳から3歳までは「吸収する精神(無意識)」の時期
3歳から6歳までの後期は、「意識の芽生え」
引用:日本モンテッソーリ教育綜合研究所
0歳から3歳までの期間において、7つの教育環境のうちのひとつが芸術。
さらに、3歳から6歳までの期間には「意識の芽生え」として感覚器官の発達が『言語・算数・文化教育』という知的教育分野の基礎となるとも言われているんです。

子どものうちの経験が
将来に繋がるんだね!
赤ちゃんや子供にとってお絵描きが脳にいいことは分かったけれど、特に小さい子だと絵の具を口に入れるのが心配!
そんなママにおすすめなのが、やさいいろ、次の項目では使い方まで詳しく紹介していきます。
やさいいろってどんな絵の具?

一般的な絵の具だと、合成着色料や保存料、防腐剤が入っている場合があって赤ちゃんのお口に入るのが心配です。

赤ちゃんのお口に
入っても大丈夫な素材って?
やさいいろの絵の具は、自然由来100%の素材で作られているので赤ちゃんのお口に入っても安心なんです。
もっと詳しくやさいいろの絵の具について知りたい!というママは、こちらの公式サイトをチェックしてみてくださいね。
失敗あり|やさいいろの使い方

今回我が家で試したやさいいろは、こちらの3色です。
絵の具と水の配分は、こんな感じで試してみました。
| 1回目(失敗) | キャップ1杯+3滴ずつ | 
| 2回目(成功) | キャップ1/4+13〜15滴 | 
左側は、初めて挑戦した様子です。
ご覧の通り、1回目はインクの量をケチって水を入れすぎたのでシャバシャバになってしまいました。

失敗は成功のもと!
右側、2回目の挑戦では、水を減らしてインクを多めに調整。
インクを思い切って多めに入れたのが良かったのか、イメージ通りの絵の具になってくれました。
100均でOK!|準備したもの

そして、書き始める前に準備しておくものはこちら!
- やさいいろ(絵の具)
- 水
- パレット
- 画用紙(4つ切り)
- レジャーシート
- 虫除けスプレー
画用紙やパレットは、100円ショップで購入したものを使用しました。

後日、筆も購入したよ!
もし汚れが落ちなくなったり、壊れてしまっても買い替えられるように低価格なもので揃えましたが問題ありませんでした。
1歳児|絵の具遊びのコツ

- 筆やスポンジを用意すると楽しめる
- お庭 or お風呂場
- 機嫌のいい時間にスタート
- 絵の具遊び後はお着替え
息子の場合ですが、最初は手で絵の具を触ることに躊躇している様子。
絵の具になれるまでに少し時間がかかったので、筆やスポンジなど、直接手を使わなくて済むような工夫をしておくとより楽しめると思います。

最初は、機嫌がいい時間を
狙ってみてね。
気になるポイントを検証!


検証してみたよ!
そしてここからは、実際にやさいいろを使って分かった絵の具の味や匂い、汚れの落ちやすさを紹介していきます。
やさいいろの味は?

やさいいろの味は?
個人的には、ほとんど味を感じませんでした!
手で触るとベタベタする感じがあったので、そちらの方が印象的でした。
やさいいろの匂いは?

やさいいろの匂いは?
個人的には、お野菜の香りがほんのり香る程度。
ただし、藍葉は少し強めの香りがありました。
やさいいろの汚れは?


やさいいろの汚れは?
まず肌についた絵の具は、ぬるま湯で簡単に落ちました!
ただ少しだけ爪の間に絵の具が残ったので、気になる方は注意してみてね。

早めに洗ったほうが
落ちやすいよ!
そして私の服についた絵の具は、普通の洗濯機で1回まわすとすんなり落ちてくれました。
ただし白物との洗濯は避けた方がいいみたいなので、ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ|知育絵の具はやさいいろで安心!


とってもいい作品になったよ!
- 価格は少し高め
- 口に入れても安心
- お絵描きは知育にぴったり
今回私が購入した商品は、やさいいろ®︎ ver.6。
気になる価格は、8色入って6,500円と他の絵の具に比べると少し高めの金額に。

一回買えば長く楽しめる
ですが、子どもに対する安心感と今しかできない成長を考えたら、やさいいろを選んで正解だったなと感じています。
これから赤ちゃんにお絵描き遊びをさせたい!というママにおすすめなのでぜひチェックしてみてくださいね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

