未婚でシングルマザーになった私は、産後は実家で過ごしていました。
それでも、実母との関係が悪化してアパートへの引っ越しを決意。

産後2ヶ月で
アパート探し開始!
ここからは同じ状況のママに向けて、「育休中でも引っ越すことはできる」という体験談を紹介していきます。
- シングルマザー暮らす間取り
- 引っ越しにかかった費用
- 引っ越しで大変だったこと
引っ越しを決めた理由

- 実母との関係悪化
- 自分の部屋が欲しい
ここからは、私がシングルマザーになって2ヶ月で引っ越しを決意した理由を紹介していきます。

産後のホルモンバランスを
なめていた(泣)
実母との関係悪化

元々実母との関係がうまくいっていなかったのです。
さらに、産後すぐのホルモンバランスの影響と初めての育児のストレスで関係が悪化。
このまま一緒に暮らすにはしんどいと感じていました。

自分でもどうしていいか
分からなかった…。
自分の部屋が欲しい

実家は元々二世帯住居で、築50年を超えています。
間取りも昔ながらで、部屋数が少なくみんなで一緒に寝るのがとても窮屈に感じていました。
元々、アパートで一人暮らしをしていた私は

自分の部屋が欲しい。
と思うようになり、自分と子どもの生活空間をするためにアパートを探し始めます。
どんな物件・間取りに住んでいるの?

そんな私と息子が実際に住んでいるアパートの間取りは、こんな感じです。
- 1LDK
- リビング8畳 / キッチンダイニング10畳 / 寝室8畳
- トイレ・お風呂別
- 駐車場1台
そこまで広いわけではないのですが、1歳の息子と住むにはちょうど良いなと感じています。

もう少し大きくなったら
一軒家が欲しい!
というのが正直な気持ちですが、仕事が安定するまではこのアパートで暮らすつもりです。
シングルマザー|家賃はいくら?

- 家賃:51,000円/月
- 光熱費:15,000円/月
そして毎月かかる家賃と光熱費はこんな感じ。
今は、児童扶養手当もあるのでなんとか安心して暮らすことができています。

家賃で悩んだけれど、
今のアパートで正解だった!
物件を探しているとき、家賃が3万円台で築年数が経っているところもあったのですが快適さを優先して今のアパートに住んでいます。
シングルマザーの引っ越し費用・方法

そしてここからは、引っ越しにかかった費用を公開していきます。
私が住んでいる地域での金額になるので、目安として参考にしてみてくださいね。
引っ越しにかかった初期費用

家賃 | 51,000円 |
駐車場 | 0円 |
敷金/礼金 | 0円 |
仲介手数料 | 51,000円 |
鍵の交換費用 | 3,300円 |
保証会社の加入 | 20,000円 |
火災保険 | 22,000円 |
合計 | 147,300円 |
月末に入居を開始した私は、仲介業者さんのご好意もあって最初の7日間はフリーレントにしてもらえました。

栃木県にある
個人の仲介業者さんでした!
おかげで、入居時の初期費用は15万円を切るかたちで乗り越えることができたんです。
ですが恥ずかしい話、当時の私は育休中だったので貯金がほとんどなく父から5万円を借金することにしました。
引っ越し業者には頼まなかった!

そして、本来かかるべき引っ越し業者への費用なのですが、引っ越しは自力(自分と父親)でこなすことにしました。

大変だったけど、
5万円は浮く予定!
育休手当の入金がいつされるのか、タイミングが不明でとても不安だったことを覚えています。
育休手当|人気の記事はこちら!
シングルマザー引っ越しの注意点

- 賃貸の名義は自分にしておく
- 書類は大事に保管する
- 物件探しは、いつでもできる
まず、アパートなど賃貸物件を借りる際はできるだけ「名義を自分にしておく」ことをお勧めします。
なぜなら児童扶養手当を受給している場合、毎年8月に提出する現況届に影響があるからです。

私の地域では、賃借証明書を
毎年提出しています!
現況届を提出する際に、賃借証明書の提出が必要なことがほとんどなので、契約の際に受け取った書類などは大事に保管しておくようにしましょう。
そして物件を探す際には、正直に今の状況を説明しておくと契約までスムーズに進む印象を受けました。
まず仕事をしているかどうか、子供が何人いるかなどを相談しておくと良いでしょう。
シングルマザーの引っ越し|大変だったこと

そしてここからは、シングルマザーの私が実際に体験して分かった!引っ越しの大変だったポイントを紹介していきます。
- 引っ越し費用について
- 子育てについての変化
- 育休後の復職の流れ
引っ越し費用について

シングルマザーの引っ越しで大変に感じたことの一つ目は、お金についての不安でした。

自立に不安は付きもの!
もちろん引っ越しにかかる初期費用の部分はもちろんですが、毎月かかる家賃・光熱費についても心配が尽きません。
物価が上がっている中で、子供を育てながらこのまま生活していけるのかな?という不安は今でも感じることがあります。
子育てについての変化

そしてシングルマザーの引っ越しで大変に感じたことの二つ目は、子育てについての変化です。
今の状況についていくのが精一杯で、将来について考える暇もありませんでした。

今の状況が
ずーっと続くわけではない。
シングルマザーの悩みの一つである、将来に対しての漠然とした不安です。
引っ越しが終わった頃から、とても強く感じるようになりました。
育休後の復職の流れ

最後にシングルマザーの引っ越しで大変に感じたことの三つ目は、復職後の仕事に対する不安でした。
初めての子育てで、毎日を生きるのに精一杯だった私は

仕事と育児の両立が
先の見えない不安に。
引っ越しをしたは良いものの、保育園と仕事が始まったらどうなってしまうの?
自分だけで子供と生活をすることがプレッシャーに感じていたんです。
引っ越した先にあったもの

そんな不安をたくさん感じていた私ですが、結局復職後に仕事を辞めて今ではシングルマザーの給付金を活用して生活しながら資格取得を目指しています。
引っ越し直後の復職に対する不安は的中して、仕事と育児の負担から体調を崩してしまったんです。

体は資本ですね。
休職という選択をして、その後退職。
その間の生活は、それぞれの記事で詳しく紹介していますが
を活用してなんとか乗り越えることができました。
今思えばあの時、実家からアパートへの引っ越しを決意したからこそ見つけることができた道だと感じています。
最後に

ここまで、シングルマザーの私が実家からアパートへ引っ越した経緯について紹介してきました。
これから引っ越しを考えているママ・パパの参考になれていればとっても嬉しいです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。