
あれ?布団が薄いかも!
あっという間に我が子の体も大きくなり、保育園のお昼寝中に布団が沈んで背中が床につくのが気になってきました。
今回、その不安を解消するために厚手の敷布団を買ってみました。
開けてみると思った以上に厚みがしっかり!これ背中も床につく心配がなくなりました。
その一方で、厚手ならではのまさかのトラブルもあったんです!
この記事では、
を詳しく紹介しています。
お昼寝中の床付き|3つのリスク

ここでは、私が心配だった床付きのリスクを3つ紹介していきます。
快適さの低下

まず布団が沈むと、床の硬さが体に直接伝わってしまいます。
これでは、「布団の意味がないじゃないか!」と思ってしまうのですが、実際にそうなんです。
生まれて間もない子ほど体が柔らかいため、床に直接触れる頭や体が不快に感じることがあり、十分な休息が取れません。
特にお昼寝中に寝返りが上手に打てない子どもは、さらに寝つきが悪くなることもあります。
体への負担

まずお腹の中にいた赤ちゃんは、背中を丸めて過ごしています。
この背骨の形はCカーブと呼ばれています。
そして、小学生くらいまでは背骨も成長中なのでCカーブのままなんです。
それなのに敷布団が薄いと体がしっかり支えられず、背骨のCカーブ上手くをキープすることができません。
さらに布団が沈むことで、子どもの体が床に近づきすぎて腰や背中に負担がかかることもあります。
寒さや湿気

まず温かい空気は上に持ち上がり冷たい空気は床に近づきます。
ですが保育園でのお昼寝は、基本的に床や畳の上にお布団を敷いてすることが多いと思います。
ここでも布団が沈んで床につくことで、寝ている間に冷気や湿気が布団内に伝わりやすくなります。
これにより、寝ている間に体が冷えやすくなったり、その結果血行が悪くなることもあるといいます。

じゃあ、どうすればいいの?
床付きを心配することなく、安心してお昼寝をさせてあげたいですよね。
それには、床つきしない厚手のお昼寝布団を選ぶことで子どもの体を守ってあげられるんです!
厚手のおすすめお昼寝布団!
その名も「三層式お昼寝布団」
ここからは、私が実際に購入した厚手のお昼寝布団を紹介していきます。
選んだポイントは、
三層からなる厚さで小さな子どもの体を守ることはもちろん、洗うことができて清潔を保てること。
さらに、へたりにくさも兼ね備えた敷布団なのです!
「お昼寝用の敷布団にしては、高いかも?」と思われる方も多いかもしれません。
ですが毎日使う+長く使えることで、新しい敷布団に買い換える必要がなく結局お得なお買い物に!
おすすめの三層式お昼寝布団。
ぜひこちらからチェックしてみてくださいね。
厚手のお昼寝布団|メリット

このお昼寝布団を選んだ理由として、まずは良いところを3つにまとめてみました!
この三層式お昼寝布団は私が求めていた、床付きしないだけじゃなかったんです。
日本製で安心
まず一つ目。
品質面で最も信頼できるのは、やっぱり日本製であることでした。
販売元のベビー寝具専門店 HashkuDe(ハッシュクード)さんでは、ホルムアルデヒド検査を行っていることや厳しい品質基準をクリアしていることが有名です。
赤ちゃんや子どもが毎日使うものだからこそ、製造元がしっかりしているのは大きな安心ポイントだと感じます!
実際に届いた三層式お昼寝布団は、細かな縫製で綿の偏りも全くなくてお布団作りに対する丁寧さが伝わってました。
自宅で洗えて清潔(押し洗いOK)

そして二つ目。
ミルクの吐き戻しやおねしょなど、予期せぬ汚れがあってもすぐにお手入れできるのがとっても助かります。
日頃ついてしまう少しの汚れは、部分洗いをして清潔に保ってあげられるんです!
敷布団も洗うことができないと、汚れが積み重なってしまい結局買い換えることになりますからね…。
そしてキルティング加工のおかげで、洗っても中綿が偏らないんです!ありがたい!
厚みしっかり!床つきしない

最後、三つ目。
さすが三層式という名前なだけあって、約5cmのしっかりした厚みがあります!
試しにフローリングに敷いて寝転がってみましたが、底付き感なしです。
これなら子どもも快適にお昼寝することができます。
さらにクッション性が高く、長く使ってもへたりにくい構造なのがおすすめポイントです。
厚手のお昼寝布団|デメリット
そんなおすすめの三層式お昼寝布団ですが、気になるところ紹介していきます。
布団カバーが合わない!
まず一つ目は、今まで使っていた布団カバーが合わなくなりました。
元々70×120サイズの薄々敷布団を使っていた私は、もちろんカバーのサイズも70×120サイズ。
新しく75×125サイズのカバーを購入してみたらぴったりでした!
すぐに敷布団カバーが必要だったため、近所の赤ちゃん用品店で購入しましたが個人的に綿100%素材の敷布団カバーが良かったので、見つけるのに少し手間がかかりました。
子どもの肌にも優しい綿100%素材、そして三層式お昼寝敷布団にぴったりサイズな布団カバーはこちらから。
厚い分、重い!

二つ目は敷布団がしっかりしている分、少し重めなので、持ち運びには注意が必要ということです。
公式サイトにも、約1.2kgとの記載が…!
保育園では、毎週お布団セットの持ち帰りがあることが多いと思います。
その時に子どもを抱えて、お布団セットも抱えて…なんて、大変ですよね(泣)
大変な思いはできるだけしたくない私は、保育園への持ち運び時にお布団バッグを用意して乗り越えました!
ひなこ流|お昼寝布団の選び方

ここでは、ひなこオリジナルでお昼寝布団を選ぶ際に重要視すべきポイントをまとめました。
これから保育園用にお昼寝布団を選ぼうと思っているママは、ぜひ参考にしてくださいね!
まずは、保育園の規定を確認

「せっかく買ったのに、サイズがNGだった…」
ということがないようにまずは、保育園のお布団についての規定を確認しておきましょう。
子どもが小さいうちは、ベビーベッドなどにお布団を敷いてくれる園もあります。
息子の保育園では、生後4か月〜生後9か月頃までベビーベッドにお布団を敷いてくれたので薄めのものを指定されました。
また、生後間もない赤ちゃんは窒息の恐れがあるので敷布団の厚さ指定がある場合も。
やっぱり日本製のお昼寝布団

やはり品質が高く、素材や仕立てがしっかりしているため、日本製のものが長く使用することができると感じています。
さらに、注意したいのが肌に刺激を与えることがある「ホルムアルデヒド」という化学物質。
デリケートな赤ちゃんの肌に直接ふれる布団などは、しっかり検査されているものを選びたいところなんです。
その点、HashkuDe(ハッシュクード)さんの敷布団はホルムアルデヒド検査済みで、赤ちゃんにも安心して使える品質なんです。
目に見えない部分にこだわってくれているのが、より安心感を感じられます。
洗えるお昼寝布団が◎

これは、経験済みなのですが子供が小さいうちはお布団が汚れることが多々あります。
今回紹介した三層式お昼寝敷布団は、洗濯機で洗うことができません。
もし、忙しくて手洗いが大変!と感じる方は洗濯機対応の敷布団を探してみるのをおすすめします。
「洗いやすい=清潔を保ちやすい」のでここもぜひママが楽できること!も優先してチェックしておくと安心ですね!
洗濯機で洗いたいママにおすすめなのが、キルティングがされているお布団です。
キルティング加工は、お洗濯時に中綿が片寄ることを防いでくれるので敷布団を長く使うことができます!
お昼寝布団の厚みを重視

そしてやっぱり敷布団の厚みは、欠かせません!
体重によってお布団が沈んでも床につかなければ、小さな子どものCカーブを守ることができて快適な状態をキープできます。
そしてしっかりとしたの厚みが、床の冷気から小さな体を守ってくれるので、さらに安心してお昼寝をさせてあげられるんです!
まとめ|快適なお昼寝は敷布団から!

保育園でのお昼寝では、子どもの体をお布団の厚みで守ってあげましょう。
今回私が購入した三層式お昼寝敷布団は、
ところが保育園での使用にぴったりでした。
これから保育園用のお昼寝布団を選ぶママにとって、参考になったら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この記事で紹介した、おすすめの三層式お昼寝敷布団はこちらからチェックできます!
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