「中古のベビーカーって本当に大丈夫?」「でも子育てに必要なものは他にもあるし、できれば費用は抑えたい!」と悩んでいる方、多いですよね。
私も最初は「汚れが気にならないかな?」「ちゃんと使えるのかな?」と不安でした。
でも実際に【Aprica カルーンエアー メッシュAB】を中古で購入して使ってみたら、想像以上に快適! コスパの良さや使いやすさに驚きました。
もちろん、中古ならではのデメリットもあったけど、しっかりチェックすれば大きな問題にはならないと感じました。

今回は、そんな中古ベビーカーを1年間使ってみた使い心地や中古購入のポイントを詳しくレビューします!
※この記事の内容は執筆時点の情報をもとにしています。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
1 | こんな人におすすめ!
まずは、「新品じゃなくても大丈夫かな?」と悩んでいる方へ。
私が実際に中古のベビーカーを使ってみて感じたのは、「条件が合えば、中古でも大満足!」ということ。特にこんな人には、中古ベビーカーがぴったりかもしれません!
- 新品にこだわらない人
- 短期間だけ使う予定の人
- セカンドベビーカーを探している人
2 | なぜ中古で買ったのか?
私が、新品ではなく中古を選んだ理由は
- コスパがいい
- すぐ買い替えるかもしれない
- 使う機会が少ない
と思っていたので、産休中に中古屋さんで購入しました。
値段を考えずに見に行ったのですがなんと、新品より3万円程お得に手に入りました!さらにその中古屋さんのベビーカー、品揃えがすごかったです。恐らく、35台以上ありました(驚)

おまけに、チャイルドシートも中古で購入しちゃったのですが、そのお話はまた今度させていただきます。
3 | 実際に使ってみた感想(メリット・デメリット)
▶ メリット(良かった点)
中古ベビーカーで良かった理由。それは、とにかくコスパが最強なのが中古ベビーカーです。まさか5,000円以内で手に入ると思っていませんでした。
ベビーカーは子供が使うものなので、どんどん汚れていくのは当たり前ですし、不可避なのでどうせ汚すなら!という思いで中古ベビーカーを購入しました。1年間使っていますが、結果汚れてきているので中古でよかったなと思っています。
次に、気になるのが機能面です。
走る時のガタつきや折り畳やすさ、ベルトの取り外しのしやすさが気になるところです。が、タイヤの回転の軽さや片手で折りたたみが出来るところなど期待以上でした。
きっと前の使用者さんが丁寧に使っていたんだろうな〜と思っています。
最後は、片手で運ぶ機会が多いのがベビーカー。その軽さが重要です。
しかしこの中古ベビーカー「え?こんなに軽いの?」と他のママに驚かれたほど軽いです(笑)
そういえば私が購入した時も、いや軽いなー。こんなもんなのかなー。と思っていたのですが、やっぱり軽かった(笑)車への乗せ下ろしも一人でやることが多いので軽くて本当に助かっています!

▶ デメリット(ちょっと気になった点)
ですが中古ベビーカーは残念な点も、一つは新品と比べるとどうしても使用感がありました。主にシートに毛玉がついていたり、ハンドル部分にベタつきがあったのが気になりました(泣)
もう一つは、取扱説明書がついていなかったのです。最初は、ベビーカーの勝手がわからなかったので苦戦しました。
- シートを取り外して洗濯する、本体を拭きあげる。(掃除する)
- WEBで商品名を検索して、デジタル版取扱説明書をみる。(調べる)
こうすることで、安心して使用することができています。(その後シートは洗濯していませんが、、、小声)
4. 中古購入のポイント【重要!】
私は、メルカリ・ヤフオク・リサイクルショップを何店舗か見て回りました。最終的には、リサイクルショップのセカンドストリート(店舗)さんで購入しました!
ここをチェックすれば失敗しない、私が実践した中古購入のポイントをそれぞれ見ていきましょう。
- できるだけ新しいモデルを選ぶ
- タイヤの状態を確認する
- ベルト、ロック機能が正常に動くかを確認する
- シートの汚れと洗濯の可否を確認する
- 付属品の有無を確認する
- 実物を確認する
1.できるだけ新しいモデルを選ぶ
あまりに古いと安全基準が変わっていたり、部品の劣化が進んでいることもあるようです。ベビーカーの寿命は使用頻度やメーカー、保管状態にもよりますが、一般的には5〜7年くらいが目安です。
できれば、5年以内のモデルを選ぶと安心ですね。
2.タイヤの状態を確認する
タイヤがすり減っていると押しづらかったり、ガタつくので走行性が悪くなってしまいます。必ずタイヤの状態をチェックするようにしましょう。
また、空気を入れるタイプか、メンテナンス不要のタイヤかもチェックすることも忘れずに行いましょう。

3.ベルト、ロック機能が正常に動くかを確認する
次に、安全ベルトが緩んでいないか、ロック機能がしっかり動くかを確認をしましょう。
もしオンラインで購入する予定の場合は、説明文や写真で状態を確認し、不明点は出品者に質問できると安心ですね。コメント機能では、「ベルト部分の写真を確認したいです。」や「ロック機能は、正常に作動しますか?」などと問い合わせると良いと思います。

4.シートの汚れと洗濯の可否を確認する
カバーが洗濯できるタイプなら、多少の汚れは洗えばキレイになりますが落ちないシミやにおいがないか、チェックをしておきましょう。
洗濯の可否は、メーカーのホームページなどにも記載されている場合がありますので、確認しておくと良いでしょう。
5.付属品の有無を確認する
次にレインカバー、フットマフ、ドリンクホルダーなど、純正付属品があるか確認します。
後から全て揃えようとして意外とお金がかかってしまった、、、なんてことも。(私がそうでした泣)もし必要なら、セットでついているものを選ぶとお得に手に入れることができます!

6.実物を確認する
そしてリサイクルショップで購入予定の方は、実際に押してみてスムーズに動くかチェックしましょう!畳みやすさや重さも、実際に触ってみるとイメージが湧きやすく色々試していくうちに「このタイプが使いやすいな。」と自分にピッタリのベビーカーに出会えるかもしれません!
私の場合は実物を見て購入したかったので、セカンドストリートさんで買うのが安心でした。
5 | お得に手に入れる方法!
この記事で紹介したベビーカーや他の中古ベビーカーをとりあえず見てみたい!という方は、こちらからチェックしてみてください!
やっぱり中古は心配だな、、、。という方も、こちらからご覧いただけます!割引やセールのタイミングもチェックして、お得に手に入れるのもいいですね!
6 | 最後に。
自分にぴったりのベビーカーを見つけるために、選ぶ基準をしっかり考えて、納得のいく買い物をしてくださいね。これから育児をされる方、周りに育児をしている方がおられる方。皆様が、自分に優しく過ごしていけますように!

最後までご覧いただきありがとうございました。
※この記事の内容は執筆時点の情報をもとにしています。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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