
妊娠中でも保険に入れるの?
出産が近付くに連れて入院費用が心配になり、妊娠中でも加入できる生命保険を探し始めました。
そんな時に見つけたのが、生命保険ではなくコープ共済だったんです!
この記事では保険業界出身の私が、妊娠中にコープ共済に加入して正解だったお話を紹介しています。
- コープ共済を選んだ理由
- 実際に掛かった出産費用
- 実際に受け取れた共済金
妊娠中にコープ共済を選んだ理由

- 妊娠中でも加入できる
- 保険料がお手頃
- 出産に関する入院・手術も対象
まず私の知る限り、一般的な生命保険会社では妊娠中に保険に加入できても、妊娠・出産に関するトラブルは免責(補償対象外)になることがほとんどです。

加入できても保証がない
なんて意味がない!
ですが、コープ共済の保障は妊娠中に加入をしても、妊娠出産に関する手術や入院についても保障の対象となることを知りました。
コープ共済にいつ加入したの?

実際に私がコープ共済に加入したのは、妊娠7ヶ月のときでした。
当時は、お腹の赤ちゃんが逆子の状態で

このまま行くと
帝王切開になるかもね。
と産院の先生に言われていたので、出産時の保証が欲しかったんです。
妊娠中、コープ共済に加入したプラン

- たすけあい大人向けコース
- あいぷらすプラン
私が加入したのは、この2つのコース。
ここからは、それぞれコースの特徴を紹介していきます。
たすけあい大人向けコース

- 満20歳〜満64歳まで加入できる
- 入院・ケガ通院・手術・死亡を保障
- 掛け金1,000円/月から加入できる
まず、私がコープ共済で加入した「たすけあい大人向けコース」はこの内容で保障を受け取れます。
共済期間は1年間ですが、満64歳までは自動で更新してくれます。

私は請求後、解約しました。
つまり保証が不要になった場合には、自身での解約手続きが必要になります。
あいぷらすプラン

- 生命保証がメイン
- 生命保障は、300万円〜
- 入院・がんの特約が付けられる
続いて、私がコープ共済で加入した「あいぷらすプラン」では、死亡時の保障をメインとして扱われています。
希望に応じて、入院保障を付けることで手術の保障も自動で付帯する仕組みです。

私が加入した内容は、
この後の項目で詳しく紹介中!
コープ共済に加入した健康状態

初めての妊娠だった私ですが、毎回の健診でも健康状態や赤ちゃんの状態も「特に問題なし」
スマホでコープ共済の「たすけあい大人向けコース・あいぷらすプラン」を申し込むと審査も問題なく、スムーズに加入することができました。

保障の口数も選択できるので
心配なママは、
相談してからの加入がおすすめ!
ご自身の健康状態について、コープ共済に加入できるかどうか気になるママは、こちらのホームページから問い合わせをしてみてくださいね。
コープ共済|毎月の保険料は?

そして、コープ共済に加入してからの毎月の掛け金は、3,640円でした。

家計の負担になりにくい金額で助かる!
たすけあい大人向けコース | ・2,000円コース ・先進医療特約 ・2,100円/月 |
あいぷらす | ・生命保障300万円 ・入院特約5000円 ・1,540円/月 |
それぞれの内訳は、こんな感じでした。
そして妊娠7ヶ月から加入した私が支払った掛け金の総額は、合計3か月分10,920円。

そもそも出産費用って
どのくらいかかるの?
そんなママに向けて、次の項目では「個人経営の産院(クリニック)」で実際にかかった出産費用について紹介していきます。
自然分娩|実際に掛かった出産費用

まず私の通う産院は、個人のクリニックで、さらに出産は自然分娩でした。
出産予定日を超えても陣痛が来なかったので、以下の処置をすることになったんです。
- 人工破膜(破水)
- バルーン使用
- 促進剤使用
- 会陰切開

こうしてまとめると
処置が多いな…。
そして出産の際の入院日数は、4泊5日でした。
国が出してくれる出産一時金の50万円を差し引いて、実際に産院の窓口で支払った金額は約65,000円でした。
コープ共済金|出産後に受け取れた金額

そして無事に出産を終え退院後、少し落ち着いてから共済金を請求したんです。

自然分娩だから保障は
おりないかもな…。
そう思いながらもスマホからコープ共済のマイページを開いて、共済金請求の手続きしてみました。
すると1週間ほどで、78,000円の共済金を受け取ることができたんです。
- 掛け金:10,920円
- 窓口負担:65,000円
- 合計:75,920円
結果として、掛け金+出産費用を上回った共済金を受け取ることができました。
コープ共済|加入時の注意点

- 告知内容は正直に
- 他の保険に加入しているか確認
まず一つ目はコープ共済に限らず、保険に加入するときに必ずあるのが「告知」です。
持病の有無や妊娠の状況などを申告する項目がありますが、ここは正直に書くことがとても大切。

告知項目があるからって
加入できないとは限らないよ!
もし嘘の申告してしまうと、いざ給付金を請求するときに「告知義務違反」とされ、共済金を受け取れない可能性もあります。
そして二つ目が、すでに他の保険に加入していないかどうかの確認です。

ぜひ確認をしてみてね!
たとえば両親が小さい頃から「子どものため」に学資保険や医療保険をかけてくれているケースもあります。
その場合、すでに保障があるのに知らずに新しく契約してしまい、保障内容が重複していることも。
もちろん、複数の保険を持っていても問題はありませんが、家計の負担を減らすためには内容をきちんと確認して、必要な保障を選ぶのがおすすめです。
まとめ

今回、コープ共済に加入をして受け取れた金額はもちろんですが、それ以上に妊娠中に抱える不安を少しでも手放せたことが、私にとっての大きな支えでした。
「妊娠中だけど、保険どうしよう?」と悩んでいるママは、ぜひコープ共済さんのホームページを確認してみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。