
初回認定日って何するの?

初回は少ないって本当?
そんな不安を抱えながら、これから初回認定日を迎える方も多いのではないでしょうか?
今回は初回認定日を無事に乗り越えた私が、実体験をもとに失業保険の初回認定日についてわかりやすくまとめました。
- 実際の初回給付金額
- 実際の計算方法
- 認定日の流れ
これから手続きをする方の参考になれば嬉しいです!
初回認定日から支給までのスケジュール

まず初回認定日から支給までのスケジュールについて紹介していきます。
私の場合、自己都合退職で特定理由受給者として給付制限はありませんでした。
なので、ハローワークで失業保険の申請をしてから3週間後が初回認定日となりました。
そして初回認定日が木曜日だったのでハローワークで申請をします。
その後、土日を挟んで翌週の火曜日に初回の失業保険が入金されました。
日数としては、認定日から4日で入金が確認できたことになります。

いくら受け取れたの?
それについては、次の段落で紹介していきます。
初回の失業保険はいくらもらえた?

まず気になる初回の失業保険の金額ですが、月給20万円の私は61,490円を受け取ることができました。

どうして初回は少ないの?
と思われる方も多いのではないでしょうか?
初回の失業保険が少ない理由は、待機期間分が引かれるからです。
どういうことなのか、実際の計算方法を踏まえて見ていきましょう。
実際の計算方法を紹介

失業保険を申請した日
5/23(木)
待機期間7日間
5/23(木) ~ 5/29(木)
初回認定日前日まで(支給対象期間)
5/30(金)~ 6/11(水)
この日数で計算すると
13日間
雇用保険受給資格者証の基本手当日額(19番)を確認して計算
4,730円×13日=61,490円
このような計算方法になりました。
本来、申請から初回認定日の前日までは20日間ありました。
ただ初回の失業保険は金額が少ないのは、待機期間が7日間あるため対象となる期間が短いからなのですね。
初回認定日の流れ

- 総合窓口で受付ひなこ
失業保険の認定日で来ました。
- 失業保険認定日の窓口へ
- 書類提出
- 雇用保険受給資格者証
- 失業認定申告書
- 本人確認(マイナンバーカード)
- 失業認定申告書の内容確認
- 働いた日は?
- 活動実績は?
- 仕事を探している?
- 終了

初回認定日に
1回目の給付額が分かった!
とこんな感じで問題なければ、書類確認から5分程度で初回失業保険の給付額がわかりました。
そして手続きが終わり次第、すぐに帰宅も可能です。
ハローワークに来たついでに、活動実績となる職業相談もできます。
私の初回認定日は、待ち時間が少し長かったけどトータル30分程度で手続きまで終了して意外とスムーズでした!
失業保険説明会も活動実績になる!


初回認定日までに
活動実績がないとだめ?
そうなんです、失業保険の申請から初回の認定日までの期間中に活動実績が※2回必要になっています。
なので、初回の認定日までに活動実績の対象となる職業相談などをしておきましょう。
ただ失業保険説明会も活動実績にカウントされるので、実質1回の活動実績のみでOKとなります!
- 失業保険申請日にハローワークで職業相談を実施
- 失業保険説明会に参加
※既に内定が決まっている方や公共職業訓練を受講している方は異なる場合があります。
まとめ|初回の金額は少なめ!

- 初回給付金額は少なめ
- 月給20万円の私は61,490円
- 認定日の手続きは意外とすぐ終わる!
私にとって失業保険の初回給付額は、想像以上に少なく感じました。
これから失業保険の申請をされる方は、ぜひ参考にしてみてください。